運営者について
私のことをお話しようと思います。
中居 誠一郎と申します。2019年でちょうど50歳です。
この仕事を始めて既に17年目になります。
独立は、34歳でした。問い合わせフォームはこちら
創業当初は、ガラケーの勝手サイトを運営することから
創業当時はには、スマホは有りませんでした 笑
時代はガラケー全盛期でした。
imode(iモード)って記憶にある方も居るんじゃないですか。
当時は、インターネット黎明期で簡単に稼ぐことが可能な時代でした。
私は、その頃からネット広告を事業にして生きております。
事業の内容は、サイト制作を表向きにして付加価値創造として特定業種のネット集客コンサルティングを行っています。
メディアは、老後の資産となるようにしっかりと育てております。笑
メディアの仕事を継続すること
ネットメディア事業を17年以上継続しています。
独立する前から進めており、当時はガラケーの勝手サイトというものでした。
現在は、パソコンとスマホで表示できるサイトです。
長い間メディアサイトを運営しておりますが、収入としてしっかり稼いでいけるようになったのはここ数年です。それまでは、折角だからアドセンスでも貼っておくか・・・って感じで主力の事業でなかったのです。
制作や、コンサルティングが収益の殆どを占めており、メディア事業は数%程度で合間合間の作業でした。
このサイトを読んで、「また稼ぎ自慢かよ!」って思いましたか?
自分では、そんな大きな風呂敷も広げてないですが・・・
自慢話と受けてもらっても構いませんが、最後まで読んでいただいてアドセンスで稼ぐことを諦めるか、期待して前進するかを考えてみても遅くはないのですよ。このページは、私自身のお話なのでこのノウハウをここにまとめた経緯までお話していきますので、お付き合いくださいね。
収益を下支えする存在になると思ってなかった
メディアの収入は、継続的で比較的安定してもたらされるものでした。
最初のメディア収益は、クリック広告とアフィリエイトでした。
クリックは、アドセンスと同じ仕組みです。これを2011年から使っているので8年目です。収益になってありがたい収入に感じてきたのは2013年くらいからでした。サイトもコンテンツ数も増えてきたことで収益として意識するようになってきました。
当初は、お客様の業界やサービスの情報サイトとして作ってお客様のためになればいいかと思っており、「自分自身には広告収益があればいいな。」程度に考えておりました。しかし、3年目くらいから結構いい感じになって来たことからもう少し増やしていこうと考えるようになりました。
サイト制作業者だけではやっていけない
創業2年目で地域の仕事も手がけるようになり、会社の表っ面は、制作会社でした。
コンテンツを制作する仕事も順調に増やし、俗に言われる「ホームページの制作会社」という体裁でおりました。
その制作は、誰かのためにサイトを作ることに対して対価を得るもので、制作したサイトはお客(発注者)様のものです。出荷と言うイメージは無いのですが、自分のものではない寂しさや物足りなさのようなものがありました。
と、言うよりもネットの広告を扱う会社って説明を理解出来ないような環境だったと言うのも事実です。
ややこしいので、インターネットで見せるサイトや広告を作ってます。
って話してました。 笑
制作事業者って、制作が終われば更新作業などで仕事があれば良いのですが、ネットショップのようにクライアントが内製化するリソースを抱えている場合は継続的な収益はありません。
それでは、会社を続けることができないので継続的な収入を取りに行く必要があります。それを私は、サーバーやドメインの管理費用という形で得るようにしたいと考え、さらにコンサルティングという付加価値があるように売ってきました。
営業スタイルを確立
つまり、ただ単にサイトを作っているだけでは個性が無く、競争の世界に飲まれてしまいます。特に地方都市では、インターネットの重要性や思考に対する価値観が低かったことに不安を感じました。
つまり、営業提案もコンサルティングも思考を伴います。営業提案は、無料で話すのにコンサルティング契約を結ぶとお金が発生することに納得できない方もおられました。
そこで、考えたのは更新作業を任せてくれる法人や公共のサイト制作を重視して営業しました。
営業は、主にセミナーです。
1,000円の受講料を貰って2時間お話して2時間実技、相談会を同日に行なって確度の高いお客さんから攻めるイメージでした。
当時は、ネットショップの構築が黎明期で誰でも彼でもネットショップを楽天やYAHOO!で構築する時代でした。
私はECサイトは企業の中で運営するもので制作会社に依存して行なうものでないと当時から考えていましたのでこのお客さん達は、今だけですぐに作業を内制化して私たちはコンサルだけになり、やがて切られるとおもって覚悟していました。
でも、様々な情報を集める事も出来ますし経験も出来ました。
何より、私を社長にしてくれたスタッフ達も楽しく仕事をしてくれてました。
私が、やりたいと考えていたメディア事業の制作も受注案件の中で進めてくれたことも有り難いことでした。
こういう制作の仕事は、給与だけではうまく育たない事があります。
クリエイターの感性ややる気など精神的な部分が大きく結果に影響する事業でした。
そんな中で、メディアによる広告収入は大切な収入源となっていたことを今でも記憶しています。
地方の制作会社ですから、新規案件がコンスタントにあるというモノではなく波が大きいこともしばしばです。
制作スタッフのマインドで、仕事が捗らずに専務と二人で泣きながら作業を巻き取っていたことが懐かしいです。
コンサル業で専門性を高める有効性
制作と言うアイテムだけでは競争に勝てないことは最初から分かっていたのですが、地域の仕事もしっかりして行く必要もあると考えていたことから、何とかこの制作の事業も形にしておこうと考えました。
セミナーである業種の参加さんと色々とお話するようになり、業界特化型のスタイルに絞る事を決意しました。
決意と言うと大げさですが、自分の中では「それはいいな」というひらめきでした。
それからは、気が楽になりました。
自社サイトも特化した分野専門の制作会社となり、その分野だけを勉強していくことで時間的にも楽になりました。
これは、大きな利益です。
専門性を高めることで楽になる
専門分野に絞ると何が楽かって考えると、興味の無い事や嫌な仕事を受ける事が無くなるのです。
つまり、やりたく無い仕事を避ける事の理由が高い次元で肯定的に実現出来るのです。とは言え、逆に本筋案件でしっかりとした結果を出し続けるというプレシャーがあります。
でも、あれもこれも手を出さない事において充実した仕事ができる事の有り難さは格別です。
業界の中で徐々に広がる知名度
2年もすれば、業界の中でも知名度が上がるものです。
広く考えればまだまだかもしれませんが、私たちの会社が健康的に生きて行くためのマーケットは十分に得られるものです。
これは、マーケットを絞った事の効果によります。
いくつか実績が出来ると、その中には業界の団体に太い繋がりがあるお客さんも居ますので、そこから上流に上って行く事で団体に貢献出来るチャンスや、セミナーをさせて貰えるチャンスも巡ってきます。
これは、どんな業界においても同じであると思いますので、本業において悩みがあるのであれば参考にしてみてください。
業界に関するメディア制作が突破口になる
一人のお客様から広がったマーケットですが、業界団体に繋がる事から情報が豊かになります。
つまり、その業界団体の情報を活かしたメディアを作る事が出来きたことで、さらに広告収入が増えました。
自身の生きる範囲だけでは、情報や知識を得る事に限界があります。しかし、業界団体やグループに繋がる事で情報を得る機会が大幅に広がります。
もし、あなたの知人の中にそういった団体組織に近い人が居れば繋がっておくことでプラスが生まれるかもしれないですね。
継続的な収益を生み出すメディア事業は企業の永続制を高める
先程もお話しした通り、制作事業者というのは果てしなく焼き畑農業です。
どんどん案件を獲得して作って行かなくては収入が途絶えてしまいます。
そのため、並行して収益を生み出すサーバーレンタルやGoogle広告(PPC)の管理運営なども行いました。
しかし、お客様といのはいつまでも追いかけて行かなくてはいけないもので、立ち止まることは事業の存続にも関わる問題になります。
しかし、それを下支えしてくれたのがアドセンスの収益です。
これは、本当に大事なことと今もわかっています。
そして、これを永続的に維持する事を最重要に考える様になってきます。
収入を増やすよりも維持する事が難しいのは、どんな仕事でも同じだと思います。
ならば、常に足して行く思考を持たなくてならないと思います。
継続して価値のあるサイトをしっかりと作り込む事になると思います。
それは、あなたも私も同じであると思います。成長の無いところに維持もありません。
だからこそ、こういった情報発信を通じて私も収入源を増やして行こうと考えました。これは、正直な事です。
なぜ、この副業のノウハウを発信したのか。
実は、アドセンスについて話したい訳では無いんです。
ただ、このアドセンスの収入について教えて欲しいという方が非常に多くいらっしゃいます。
そのために毎回同じことを話していては私の時間ももったいないし、クオリティも維持できないと思ったからアドセンスで稼ぐ方法をここに書き留めました。
多くは成功しません
しかし、残念なことに多くの方は成功しません。
それは、無理なことをして無理な欲望を叶えようとするからに他なりません。
サイトをつくる時間も無い、ネットの知識も少いなど様々な問題を抱えているにもかかわらずアドセンスは、稼げるという理想論を持って話を聞こうとしています。
その中でも最もムカつくのが、簡単で放置と言う思考です。
正直言って何を言ってるんだと思います。
こっちは、社員に給料を払ってメディアを作って、更新して追い回してるから利益が上がっているのであって、急にゼロスタートで稼ぎを上げるとうのは相当に条件を絞って投資していかなくてはならないと知るべきです。
きっと、私の社員は当時の作業について「この作業何の意味があるのだろう」とか、何でテキストを毎回書くような作文の仕事ばかりさせられるのかって疑問に思っていたことでしょう。笑
会社では、給料をもらっていても無意味に感じるような作業を淡々と続ける事が求められます。
それをあなたは、1円ももらえずに続けることを選ぼうとしています。
大方の人は、この段階で出来そうにないとか、不安を口にします。
それでは、稼げませんね。
それに、私は最短距離を教授しようとしているのに最後まで聞かないのは非常にもったいないし、ここまでの話をした私の時間さえも無駄になりますよね。
私の時間を返せぇ~っ!って感じですよ。
でも、成功して欲しいです
とは言え、お話したり教えた訳ですから成功してもらいたいものです。
成功しなかった(諦めた)時は、私も無駄になりますよね。
でも、サイトに書いているから見てと言えば私のアクションはサイト制作の1アクションです。
となれば、私のリスクは最小限であり、なおかつアドセンス収益が数万円でもあれば私はいつかプラスに転じる事が可能です。
つまり、コケてもタダでは起きないと言う精神です。
形にしなければ価値は生まれない
私の考えではノウハウや知識は共有されてこそ価値があると思います。
一人で悶々と素晴らしい考えがあったとしても発信しなければ何も生まれません。また、共有しないと価値が無いという事は見られる形にまとめる事になります。出版でもサイト制作でも良いです。
その結果、あなたがアドセンス収入を目指してスタートしたとして、同じ事をされても取りきれない程の市場があると思っています。
逆に、どんな状況になっても自分たちが生きて行ける程度の収入は得られると考えればポジティブに進めると考えています。
最後はやるかやらないか
もう、最後はやるかやらないかの理論です。
自己紹介のページの結びにふさわしく無い表題ですが、自分も34歳で会社を離れて自営の道を選びました。
良い事も悪い事も日替わりでありましたが、やって良かったと思っています。
だから、このサイトを見て私の思いを知って頂けたのであれば何かチャレンジしてもらって良いと思います。
アドセンスでなくとも、様々な副業がある時代です。
最後は、やるかやらないかです。