ネット依存症は、WHOも認める疾患です
ネットの依存症については、以前から問題にされて来てましたがついにネット依存やネットゲームの依存症が病気であるとWHOが認めました。
このニュースは、2018年の秋に報じられましたが、世間は高齢者ドライバーの事故などニュースが多くメディアを騒がしており、依存症のニュースはさほど大きくは報じられていませんでした。
さてさて、病気というからには何科で治療するだろうと気になってしまいますよね。
しかし、何科で治療されるかよりも日本の保険診療の範囲では、保険診療が認められない場合は自由診療で自費で治療費全額を負担しなければなりません。
こちらの方が患者にとっては重要な問題であるかもしれないですね。
少し前には、禁煙治療や薄毛治療も保険の範囲になり保険制度で負担すべきことなのかと疑問を持たれた方も少なくはないでしょう。
依存症というのは、様々な症状がありますが実際には「無くてはならない状況で、取り上げられると精神的に不安定になる」と言い換えると理解されやすいのではないでしょうか。
さらに端的に言うと、「やめたくても辞めることができない状態になる病気」ですね。
ガチガチの論文を書きたいわけではなく、わかりやすく説明するというサンプルのようなイメージです。
何科を受診すればいいのか、治療方法は?
実際に依存症などの精神疾患は、心療内科や精神科、メンタルクリニックということになります。
また、認知行動療法が有効とされていると聞いています。
つまり、スマホやゲームに長時間費やした時間やお金を認識させることで、その時間やお金を他のことに使うとどれくらいのことができたか。どれだけ有意義なことだったのかを認めることになります。
自分のやってきたことを認識することを医師が助け、理想な生活に置き換えるということですね。
私なら、仕事しないでYoutybe見たりスマホで漫画見てしまって、気づけば夕方になった・・・みたいな感じです。
そんな、2時間も浪費したならブログの記事の一つでも書けてたと思うと前向きになれますね。
ひとつ記事を書いておけば、AdSenseのクリックが50でも100でもあれば嬉しくなりますよね。
って、思うことにしてゲームも無駄なネット閲覧を減らしました。笑
ネット依存症、ゲーム依存症は、心療内科や精神科を受診してみることをオススメします。
最初は、どのような治療ができるのか問診の段階で確認してください。
その中で、可能性を感じたりドクターとの相性など様々な角度から判断してみてください。
このことについては、他にも情報がありましたら追加します。