オールド・プルトニー ハダート(Old Pulteney Huddart)
オールド・プルトニー ハダート(Old Pulteney Huddart)をいただきました。
オールド・プルトニーは、北ハイランド地方の港町「ウィック」にあるプルトニー蒸留所で造られるシングルモルトウイスキーです。
参考になる評価を紹介
テイスティングコメント:オールドプルトニーのコア商品として唯一スモーキーなエッジがあるウイスキー。
濃厚な木のスモーキーさにハチミツとオイリーレザーが合わさったフレーバーから始まり、徐々に青りんごのスッキリとしたノートに変わっていく、リッチで温かみの あるテイスト。
クリーミーなバニラと焦げたトフィーの微かな風味も感じられる。
私は、スモーキーであることと後半に青りんごというイメージは感じられます。
バニラは、難しい感じでした。しかし、46%の度数から徐々に加水していき加水率が半々くらいの段階で余韻の中に少し感じられる用になりました。あくまでも個人的な味覚です。
オールド・プルトニー ハダートの概要
「オールド・プルトニー ハダート(Old Pulteney Huddart)」はNASのシングル・モルト・ウイスキーです。
NAS ( non-age-statement ) とは、熟成年数を規定しないウイスキー銘柄のことを指します。
セカンドフィルアメリカンオークカスクとバーボンカスクで熟成させた原酒をヴァッティング、を行っている。
アメリカンオークとバーボン樽を利用(2回目の使用=セカンドフィル)した原酒ヴァッティング(単一原酒混ぜること)した後にをでありヘビリーピーテッドの原酒の熟成に使用されていたバーボンカスクでフィニッシュ(仕上げ)しています。
資料を確認しました(笑
フィニッシュとは、ヴァッティング後に再び樽に詰めて数週間~2年ほど寝かせる場合があるらしいです。
これを「後熟(こうじゅく)」または「マリッジ」といいます。同じ樽で寝かせることで、あわせた原酒をしっかりなじませる効果があります。
今回のオールドプルトニーハダードは、どれくらいの期間かはわかりません。
また、色々調べてみます。分かり次第追記しますね。
ボトルの形が、蒸留器の形になっています。
かわいいですね😚
他にもいくつか蒸留器をモチーフにしたボトルが存在します。このボトルは、バルジ型という窯の上が丸くなっている形を再現されています。
このポットスチルの形がウィスキーの味わいに影響するとのことです。
ラベルに書いてること
恒例の、ラベルに書いてることのセンテンスです!
読んでみたらオールド・プルトニー ハダート(Old Pulteney Huddart)のことが、もう少しわかってくるのかと思います。
表面のラベルです。
裏面のラベルには、何をかいてるのかな?
蒸溜所の所在地
Pulteney Huddart St. 通りの名前が確認できますね
商品概要
容量:700ml
アルコール分:46%