YAHOO!広告の審査が”いじめ”じゃないかと感じたときの対策
近年医療広告の環境はネットの中でも厳しくなってきました。
2016年ごろから厚生労働省の指針で、ネットの広告も規制しますという話が出てきてから実際に動き出したのが昨年2018年だと記憶しています。
それまでは掛け声だけで悪質な美容系のサイトや審美歯科を対象にしていたものが、一般の保険診療の領域にまで広がりつつあります。
広告の制限が厳しくなったのは確かなこと
実は、段々と規制が厳しくなり「今まで大丈夫だったこと」が、弾かれる状況が見えてきました。
その広告は、問題ないとしても広告から導かれるサイトの内容に対して厳しくなりました。
いくつか紹介しますと・・・
著名人の名前や写真があるとNGになることが顕著になりました。
有名タレントがあたかも紹介していることはかなり以前からもNGではありましたが、最近は実際に受診して治療を受けたような内容が確実に掲載不可になります。
一番ひどいと感じたのは、クライアントの著書の帯に著名な方の写真が入っている状態で、その著書の表紙を出版物のページで紹介していることが審査の目に止まり掲載不可になってしまったことがあります。
かなり、遠い話に思えますが容赦なく掲載停止の処理がされます。
この場合は、連絡して何がダメなのか確認してわかったことですので削除するか、掲載画像を差し替えてクリアすることになります。
感情的になると、いじめっぽいと感じられます。
他もに急に掲載不可になることがありますので少々のことではめげてはいけません。
イタチゴッコとなっても戦う精神力が必要です。
泣きそうな声で電話してみましょう。
そして、何がダメなのか「ひとつずつ確認して対応」していきましょう。
何事も忍耐ですか?
それとも、Googleに魂を売ってしまうのか??
悩ましいけど、ネットで集客するのですから検索順位やワードに意識するのは当然です。
戦いは、終わりそうにありません。
確実なマーケティング(集患の仕組み)を作るまで迷い戦い続けなくてはなりません。
全然対策の話じゃない!っとクレーム来そうですね(笑